風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

手をつけたことは熱心にするがよい

何によらず
手をつけたことは熱心にするがよい。
コヘレト9:10

 

 怠らず励み、
霊に燃えて
、主に仕えなさい。
ロマ書12:11

 

 ヨハネ17:20~26
 Ⅰペテロ2:11~17(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/29;水・祝) 


 伝道者は言うのですね。
「いつかは行かなければならない、あの陰府よみには、
仕事も企ても、知恵も知識も、もうないのだから、
この世にいる間は、
自分の手がなし得ると分かったこと、
手をつけたことは、
熱心にそれをするのが良いことだ」、と。


 私たちの身代わりとなって十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目に新しいからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に帰られたイエス

 

 そのイエスが派遣してくださる 【聖である霊】と呼ばれる方は、
私たちの心にも、勤勉で怠らず、霊に燃え、
主に仕える思いを置いてくださるのだそうですから。


 十字架にかかられる前夜の夕食の席で
エスは【父である神】に言われました。
「父よ。あなたがわたしのうちにおられ、
わたしがあなたのうちにいるように、
彼らもわたしたちのうちにいて、
一つになるようにしてください。

 

 またわたしは、あなたが下さった栄光を彼らに与えました。
わたしたちが一つであるように、
彼らも一つになるためです。
わたしは彼らのうちにいて、あなたはわたしのうちにおられます。

彼らが(わたしたちと)完全に一つになるためです。
 

 また、あなたがわたしを遣わされたことと、
わたしを愛されたように彼らを愛されたことを、
世が知るためです。

あなたがわたしを愛してくださった愛が彼らのうちにあり、
わたしも彼らのうちにいるようにするためです。」(ヨハネ17:20~26)、と。

 


 このイエスが派遣してくださる【聖である霊】と呼ばれる方は、
【父である神】の御思いを私たちの心に置いて、
私たちを【父である神】と思いを一つにしてくださり、
この世にあっては、
自分が旅人、寄留者であることを認め、
たましいに戦いを挑む肉の欲を避け、
この世にあって立派にふるまおうという思いが
私たちの心にあるようにしてくださるのだそうです。

 

 人の立てたすべての制度に主のゆえに従い、
善を行って、神を知らない人たちの無知な発言を封じて。

 

 自由な者として、
しかもその自由を悪の言い訳にせず、
神のしもべとして従おう、と。

 

 すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、
神を恐れ、王を敬って。
 

 怠らず励み、霊に燃えて。
今日も。

 

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