風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

不義から身を引き、栄光に輝く神の御業に間に合う者に

主の成し遂げられることは栄え輝き、
恵みの御業は永遠に続く。
詩111:3

主の名を呼ぶ者は皆、
不義から身を引くべきである。
Ⅱテモテ2:19

 

 ヨナ書1:1~16
 列王記上8:1~14(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句6/20;土)

 

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)が行われることは、
恵みに満ち、威厳と栄光に栄え輝き、
永遠に続くのだそうです。

 

 この方は完全に義なる方。
それで、この方の役に立とうと思う者は皆、
不義から身を引き、離れるのだそうです。
この方の御用に間に合うように、と。

 

 神が、ヨナを
アッシリア帝国の首都ニネベに派遣しようとされたとき、
愛国心の強かったヨナは、
「あと40日すると、ニネベは滅びる」というヨナの宣言によって、
やがてイスラエル王国を滅ぼすであろう、敵国、
アッシリア帝国の首都ニネベの人たちが、神に立ち返り、
憐れみ深い神はこれを赦されることを思って、
神の御思いを拒否して、東のニネベに行かず、
西の果て
タルシシュ(スペインの町)行きの船に乗ったのだそうです。

 

 それで神は、暴風を起こして船が難破しそうにさせ、
船員たちによって
ヨナを海に投げ込むようにさせたのだそうです。

 

 そして、大魚を用意してヨナを飲み込ませて、
三日三晩、ヨナを大魚の腹の中におらせ、
ヨナをご自身に立ち返らせて、陸地に吐き出させ、
再度、ニネベに派遣されたのだそうです。(ヨナ書) 


 また、ソロモンを用いてエルサレム神殿を建てさせ、
十戒の石の板の入った契約の箱を運び込ませて、
ご自身が民と交わる場所とさせて。(Ⅰ列王8:1~14)


 私たちも、
「神のひとりのようになり、善悪を知る者」になっている
自分の思いは、
エスの十字架刑で処刑に合わせていただいて
死んだものから出て来た思いであると認めて、
これから身を引き、離れて、
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる御思いを
自分の思いとして。

 

 神の御用に間に合う者になるように、と。
今日も。

 

 

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