風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

主は私の砦、私の歌、私の救い

主は
私の砦、
 
私の歌。
 
 
主は
私の救いと
なってくださった。
詩篇118:14
 
 
 
御父は、
私たちを
闇の力から救い出して、
 
その
愛する御子の
支配下に
移してくださいました。
コロサイ書1:13
 
 
 (ローズンゲン日々の聖句1/17;金)
 
 
あの方が、
私を守って下さる方、
私の喜びの歌、
救いと
なって下さっているのだそうです。
 
 
闇の力の支配下にあって、
ただ、
滅びの死に向かって進んでいた、
望みのない者を、
 
御子キリストの愛の支配のもとに
移して下さっているのだそうです。
 
でも、
そのためには、
あの方は、
御子である方を
人として私たちの世に
遣わし
 
 
この世の最も残酷で一番苦しい処刑、
十字架刑で
処刑されたのだそうですね。...
 
イエスを十字架につけた側の者たちも、
イエスの弟子たちも、
イエスの死で
全部終わった、
終了したと
思ったようですが、
 
 
実は、
これは始まりだったのだそうです。
あの方は、
イエスを
墓から、
新しいからだ、霊のからだに
よみがえらせ、
 
私たちにも
復活の希望、
新しい霊のからだをいただける希望を
与えて下さり、
 
やがて実現する御国を受け継ぐ者と
して下さったのだそうですね。
 
そればかりではなく、
この方を
ご自分の許に呼び戻し、
 
代わって、
「聖である霊」と呼ばれる方を
私たちの内に派遣して下さって、
 
この方によって、
御思いが
私たちの心に思われるようにして下さり、
 
心の底から
御思いに従う、
新しい生き方を
生きさせて下さっているのだそうです。
 
それで、
私たちも、
この詩篇の作者と心を合わせて、
 
「主は私の砦、
私の歌、
私の救い 」
と声をあげて
あの方をたたえるのですね。
 
今日も。
 
イメージ 1