風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

死を滅ぼし、不滅の命を

私たちに命を得させ、
  御名を呼ばせてください。詩編80:19
 
 キリストは死を滅ぼし、
  福音を通して不滅の命を現してくださいました。Ⅱテモテ1:10
 
        (ローズンゲン日々の聖句3/28;月)
 
 ご計画の時が満ちて、「彼、女の子孫は、おまえ(サタン)の頭を踏み砕き、おまえ、サタンは、彼、女の子孫のかかとにかみつく」(創世記3:15)という約束の言葉が実現したのですね。
イエスによって。
この、私たち人間の歴史の中で。
 
 これは、隠された奥義としての神の知恵によることであって、
それは、神が、受け入れる者たちの栄光のために、世界の始まる前から、あらかじめ定められたものなのだそうです。
この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟らなかったのですね。
もし、悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょうから。
 
 まさしく、聖書に書いてあるとおりだったのですね。
目が見たことのないもの、
耳が聞いたことのないもの、
そして、日との心に思い浮かんだことのないもの。
神を愛する者のために、
神の備えてくださったものは、みなそうである。」(Ⅰコリント2:7~9)
なのですね。
 
 神の御子である方が、その栄光の座を後ろにして、人間イエスとして人の世に来られ、
身代わりとなって、自らの命を、十字架刑での処刑に差し出し、すべての人間のすべての罪の刑罰を一身に負って死んで下さったのだそうです。
 
 そして、死者の中から新しいからだに復活することで、受け入れる者も新しいからだに復活する道を開き、死を滅ぼされたのですね。
 
 天の、父である神と呼ばれる方の右の座に帰られたイエスは、もう一人の助け主、「聖である霊」と呼ばれる方を受け入れる者に派遣し、この方の働きによって、父である神と呼ばれる方が、一人一人に思っていらっしゃる御思いを、その一人一人の心に書き付け、この部分において、父である神と同じ思いを思うようにしてくださるのだそうです。
 
 それで、受け入れる者は、天の神、主とひとつ思いを持って行動する者にしていただける、
すなわち、永遠の命、不滅の命の中を生きる者にしていただけるのだそうです。
 
永遠の命とは、唯一のまことの神である方と、その方が遣わされたイエス・キリストを(体験的に)知ることなのだそうですから(ヨハネ17:3)。
 
 天の神、主は、受け入れる者を、御子イエスと同じ立場で、「父よ」と呼ばせてくださり、イエスとおなじように御自身と一つ思いの中を生きさせてくださるのだそうです。
今日も。
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