風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

燃える炭火を、相手の頭の上に積む方法

疲れた者、重荷を負う者は、

だれでもわたしのもとに来なさい。

休ませてあげよう。マタイ11:28(6/25の週の聖句)

 

 ヨセフは、

兄たちを慰め、優しく語りかけた。創世記50:21

 

 悪に負けることなく、

善をもって悪に勝ちなさい。ロマ12:21

 

 ルカ14:(15)16~24

 詩28(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句6/25;Ⅳ日)

 

 イエスは、心優しく、へりくだった方。

疲れた者、重荷を負う者に、

「わたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」と言ってくださる方なのだそうです。

 

 エジプトの宰相になったヨセフも、

自分を殺そうとし、奴隷として売り飛ばした兄たちに復讐することをせず、

「あなたがたは、私に悪を計りましたが、

神はそれを、良いことのための計らいとなさいました」と優しく語りかけたのだそうです。

 

 使徒パウロは言います。

愛する人たち。自分で復讐してはいけません。

神の怒りに任せなさい。

それは、こう書いてあるからです。

『復讐はわたし(神)のすることである。わたしが報いをすると、主は言われる。』

もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。

そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。

悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい」(ロマ12:19~21)と。

 

 私たちも、イエスを通しての、天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方の招きに応じ(ルカ14:16~24)、

「ほむべきかな、主。

まことに主は私の願いの声を聞かれた。

主は私の力、わたしの盾。

私の心は主により頼み、私は助けられた。

それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。

主は、彼らの力。

主は、そ油そそがれた者の、救いのとりで」とうたうのですね。

 

そして、「どうか、御民を救ってください。

あなたのものである民を祝福してください。

どうか彼らの羊飼いとなって、いつまでも、彼らを携えて行ってください」(詩篇28:6~9)と。この新しい週も。

 

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