嘆きを、叫びの声を聞いていて下さる方に

　神をたたえよ。
神は私の祈りを退けることなく
慈しみを拒まれなかった。詩66：20（5/26の週の聖句）

　私は主を愛する。
主は嘆き祈る声を聞かれる。詩116：1

　だから、
あなたが祈るときは、
奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、
隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。
そうすれば、
隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。ﾏﾀｲ6：6

　ﾙｶ11：１～10（11～13）
　詩77（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々聖句5/26；Ⅳ日曜）

　天の神、主、
「『わたしはある（I am）』という者」と名乗られる方は、
私たちの祈りを受け入れてくださり、
慈しみを注いでくださる方なのですね。
私たちが愛するこの方は。

　私たちの祈る声を、
人の知らない、人に隠れた、
自分一人の場所での祈りを聞いていてくださる方なのですから。

　「父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。
みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧（かて）をきょうもお与えください。
私たちの負いめをお赦しください。
私たちも、私たちの負いめのある人たちを赦しました。
私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えとは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン」（ﾏﾀｲ6：９～13新改訳）、と。

　また、ふた心を単一な心にして、
ありのままの思いを御前に注ぎだし、
このままの私を見ていただき、知っていただく祈りを。

　イエスは言われました。
「求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
（門を）たたきなさい。そうすれば開かれます。

　だれであっても、
求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。

　あなたがたの中で、
子どもが魚を下さいと言うときに、
魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。
卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。

　してみると、あなたがたも、悪い者であっても、
自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。
とすれば、なおのこと、
天の父が、求める人たちに、
どうして聖霊を下さらないことがありましょう」（ﾙｶ11：1～13）、と。

　だから、私たちはこの方に向かって声をあげて、叫ぶのですね。
「主は、いつまで拒まれるのだろうか。
もう決して愛してくださらないのだろうか。
主の恵みは、永久に絶たれたのだろうか。
約束は、世々に至るまで、果たされないのだろうか。
神は、いつくしみを忘れたのだろうか。
もしや、怒ってあわれみを閉じてしまわれたのだろうか」と思え、
心は乱れて、ものを言うこともできない夜にも（詩篇77：1～9）。

この新しい週も。

（近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、

等の方、
お問い合わせをshkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。

〈日本仲人協会　https://www.omiaink.com/　認定〉
〈（復活社　http://www.sougi8849.jp/index.html　〉