風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

聞き分ける心、知る力、見抜く力をいただいて

主はソロモンに
「何事でも願うがよい。
あなたに与えよう」と言われた。
ソロモンは
「どうかあなたの民を正しく裁き、
善と悪を判断することができるように、
この僕に聞き分ける心をお与えください」
と言った。
列王記上3:5、9

 

 パウロの手紙:
知る力と見抜く力とを身に着けて、
あなたがたの愛が
益々豊かになるように。
フィリピ書1:9~10

 

 サムエル記上16:14~23
 Ⅰテモテ1:12~20(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/12;火)

 
 ダビデの後を継いで、
イスラエルの王となった若いソロモンは、
天の神、主から、
「何事でも願え」と言われたとき、
自分の長寿でも、富でも、敵のいのちでもなく、
民を正しく裁くために、正しい訴えを聞き分ける
判断力を願ったのだそうです。

 

 パウロが、
エスを通して来て下さる
【聖である霊】と呼ばれる方によって私たちに来る、
知る力、識別力と見抜き、見分ける力によって、
愛がいよいよ豊かになるようにと願っているように。

 

 イスラエルの初代の王、
サウルのようなことにならないように、と。

【主】の霊が彼から去ると
災いの霊が来て、
彼をおびえさせた(Ⅰサムエル16:14)のだそうですから。

 

 使徒として立てられたパウロも、
以前は、
自分の善悪の判断に従って、
神に従っているつもりでイエスの弟子たちを迫害し、
暴力をふるう者、弟子たちを捕らえて牢に入れる者でしたが、
罪人を救うために世に来てくださったイエスによって現された
神のあわれみ、寛容によってその「的外れ」を赦され、
神との信頼関係の中で、
永遠のいのちで生きる、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いと思いを一つにして生きる者の
見本とされたように。(Ⅰテモテ1:12~16)

 

 【聖である霊】と呼ばれる方は、私たちにも、

【父である神】の御思い、その善悪の判断を心に置き、
ものごとを見分け、聞き分けて、
【父である神】がしようと思われることをしていく者に、と、
してくださるのだそうですから。

 

 いよいよ、愛が豊かになるように、と。
今日も。

 

 

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