風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

呪う者を祝福し、侮辱する者を執り成して 

彼は多くの人の過ちを担い、
背いた者のために執り成しをする。
イザヤ書53:12

 

エスは言われる:
悪口を言う者に祝福を祈り、
あなたがたを侮辱する者のために
祈りなさい。
ルカ6:28

 

 ヨハネ20:11~18
 ルカ24:50~53(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句4/7;水)

 


 【御子である神】は、
天の、栄光の座をあとにして人となって人の世に降り、
私たちの過ち、「的外れ」の責任をご自分の身に負って
十字架刑での死刑を受けてくださり、
神に背いた私たちのために
執り成しをしていてくださるのだそうです。

 

 それで私たちは、安心して、このままで
【父である神】の御前に出ることができます。

 

 そして、このイエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方は、
私たちの心にも、そのイエスと同じ思いを置いてくださるので、
私たちの心にも、悪口を言う者を祝福し、
侮辱する者のために執り成しの祈りをする思いがあるようにも
なるのだそうです。

 

 

 イエスは、木曜日の夜中に捕らえられ、
金曜日の明け方にかけて
ユダヤ最高議会の裁判にかけられ、

金曜日の早朝、ローマ総督ピラトの裁判によって
十字架刑での処刑が決定し、
処刑場であるゴルゴダ(どくろ)の丘まで
十字架をかついで行かされ、
午前9時頃、十字架につけられたのだそうです。

 

 そして、午後3時頃、「完了した」と言われて
息を引き取られました。

 

 日没から安息日が始まるので、急遽、近くにあった
アリマタヤのヨセフが自分のために掘っておいた墓に
納められたのだそうです。

 

 それで、次の日曜日の早朝、
マグダラのマリアと数人の女性たちが
エスのからだに香料を塗ろうと墓に出かけたのですが、
エスのからだがなく、
マリアは墓の外にたたずんで泣いていたのだそうです。

 

 その時、新しい霊のからだに復活したイエス
墓に向かって泣いているマリアに、後ろから
「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか」と
声をかけられたのだそうです。

 

 マリアは園の番人だろうと思い、
「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、
どこに置いたか教えてください。
私が引き取ります」と言うと、
エスが「マリア」と呼ばれ、マリアは、それが
エスだと分かったというのですね。(ヨハネ20:11~18)

 

 

 新しい霊のからだに復活されたイエスは、
その後、40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、弟子たちをオリーブ山の
ベタニヤの近くまで連れて行き、
手を上げて弟子たちを祝福しながら
天に上げられたのだそうです。

 

 「わたしは、わたしの父が約束されたものを
あなたがたに送ります。
あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、
都にとどまっていなさい」と言い残して。(ルカ24:49~51)

 

 それから10日後のペンテコステ(五旬節)の祭りの日に、
祈り待ち望んでいた弟子たちのところに、
その、約束の【聖である霊】と呼ばれる方が来られて、
弟子たちは
この方が語らせられるままに話し出したのだそうです。
この方が弟子たちの心に置かれる【父である神】の御思いを
御思いのとおりに。
 

 私たちも、このイエスに、過ち、背きを担っていただき、
執り成しの中に置いていただきながら、
エスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】が私を通してしようと思われることを
していく者にしていただけるのだそうです。

 

 イエスと同じように、悪口を言う者を祝福し、
侮辱する者のために祈る思いにも。

今日も。

 

 

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