風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

神の家族として生きる

あなたがたはもはや
外国人でも寄留者でもなく、
聖なる民に属する神の家族です。

         エフェソ書2:19(7/14の週の聖句)

 

地とそこに満ちるもの、
世界とそこに住むものは
主のもの。
詩21:1

 

ですから、あなたがたは、
もはやよそ者でも寄留者でもなく、
聖なる者たちと同じ民であり、
神の家族の一員です。
エフェソ書2:19

 

 福音書ヨハネ6:1~15
 使徒書:使徒2:41~47
 説教/旧約:出エジプト記16:2~3、11~18
 通読:詩119:25~32

   〈ローズンゲン『日々の聖句』7/14(Ⅱ日曜)〉

   ―――― α&ω  ――――

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たち人間を造られた方。

 

そして、人間が住む場所として、
この天地宇宙、地球の自然環境を創造された方。

それゆえに、「地とそこに満ちるもの、
世界とそこに住むものはわたしのもの」
ということができる方なのですね。

この方が、私たちをご自分の国民、
ご自分の家族として望まれ、
そのための手続きを、
エスによって完了していてくださる
と聖書は言うのですね。

 

 

 それで、詩篇の作者は歌います。

私のたましいは、ちりに付しています。
みことばのとおりに私を生かしてください。
私は自分の道を申し述べました。
すると、あなたは私に答えてくださいました。
どうか、あなたのおきてを私に教えてください。
あなたの戒めの道を私に悟らせてください。
私が、あなたの奇しいみわざを
語り伝えることができるように。

私のたましいは、悲しみのため溶けさります
みことばのとおりに私を強めてください。
私から偽りの道を取り除いてください。
みおしえをもって、私をあわれんでください。
私は真実の道を選び取り、
あなたの定めを自らの前に置きました。
私はあなたのさとしに固くすがります。
【主】よ、どうか私に恥を見させないでください。
私はあなたの仰せの道を走ります。
あなたが私の心を広くしてくださるからです。
       (詩篇119:25~32)

 


 私たちも、イエスの十字架刑での死と、
三日目の死人の中からの復活によって、
神の子の身分を与えてくださる方、
【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と
思いを一つにして生きていくのですね。
 

エスのように、自分の思いが成ることではなく、
【父である神】の御思いが実現することを願いながら。

この新しい週も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

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