風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

幸いなのですね。心(霊)の貧しい人は

貧しい人が
(主に)永遠に忘れられ、
苦しむ人の希望が滅びることは
決してない。
詩9:19


エスは言われた。
「貧しい人は幸いである。
神の国
あなたがたのものである。」
ルカ6:20

 

 フィリピ書2:(13)14~18
 マルコ4:10~20(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/27 ;土)

 

   ―――― α&ω  ――――

 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
貧しい人、苦しんでいる人のことを
心に留めていてくださる方なのですね。

 

だから、貧しい人が忘れられたり、
苦しんでいる人の希望が無くなってしまうことは
ないのだそうです。

 

苦しみを通し、霊が貧しくされている人は、
スッと神の国、神のご支配の中に
入って行けるのですから。
 

 

 マリアの胎を通し、人間イエスとして
人の世に来られた御子である神は、
私たち、すべての人間の「的外れ」の責任を
ご自身の身に背負って、
十字架刑での死刑を受けてくださいました。

 

そして、死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語り、
ご自身が確かに生きていることを見せられました。

 

そして、オリーブ山で、
弟子たちが見ている前で上げられ、
天の【父である神】の右の座に復帰されました。

 

その【父である神」の右の座にあって、
旧約聖書で預言されている約束のとおりに、
もう一人の助け主、【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちにお遣わしくださり、
この方によって、【父である神】の御思いを
私たちの心に置いてくださり、
私たちのうちに
【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにし、
【父である神】がしようと思われることを
していくようにしてくださっているといいうのですね。

 

 

 それで、使徒パウロ
ピリピにいる弟子たちに書き送っているようなことも
私たちにも実現するのですね。

「神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて
(こころざし)を立てさせ、
ことを行わせてくださる方です。


すべてのことを、不平を言わずに、
疑わずに行いなさい。
それは、あなたがたが、
非難されるところのない純真な者となり、
また、曲がった邪悪な時代のただ中にあって
傷のない神の子どもとなり、
いのちのことばをしっかり握り、
彼らの間で世の光として輝くためです。」

       (ビリピ2:13~16a)

 

 それで私たちも、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来た
【父である神】の御思いを受け入れ、
その思いについていくとき、

良い土地に落ちた麦の種が、
30倍、60倍、100倍の実を結ぶ様を
経験をするのですから(マルコ4:10~20)。

今日も。

 

      ~~~~~~~~~~~~~~

 

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