風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

新しい世を相続する身分をいただいて生きることができるのだそうですね。私たちも。

 あなたに感謝をささげます。
神よ、あなたに感謝をささげます。
御名は私たちの近くにいまし、
人々は驚くべき御業を物語ります。
詩編75:2
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 光の中にいる聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に、喜んで感謝するように。コロサイ書1:12
      (ローズンゲン日々の聖句7/28;火)
 私たち、かつては神を離れ、心において敵となって、悪い行いの中にいた者ですが、
神は、私たちを暗闇の圧制から救い出して、
愛する御子の支配の中に移そうとしていて下さるのだそうです。
この御子のうちにいることで、贖い(代価を払って買い戻すこと)、罪の赦しをいただけるのだそうです。
 御子(イエス)は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものよりも先に生れた方。
万物は御子にあって造られたのだそうです。
天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのだそうです。
万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのですね。
御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っているのだそうです。
御子は初めであり、死者の中から最初に生れた方。
 神はみこころによって、満ち満ちた神の本質を御子のうちに宿らせ、
この方を人間イエスとして人の世に生れさせて、人類の背きの罪の罰をこの方に背負わせて十字架刑で処刑し、この御子イエスが十字架で流された血によって平和をつくり、
御子によって万物を、御子のために和解させてくださったのだそうです。
地にあるものも天にある者も、ただ御子によって和解させてくださったのだそうですね。
 そして、神は、この和解をプレゼントとして私たちに差し出していて下さるのだそうです。
それで、私たちがこの和解を受け取るなら、
私たちを聖く、傷なく、非難されるところのない者として御前に立たせてくださり(コロサイ1:15~22)、
死の向こうの世界であり、この歴史が終ったあと始まる新しい世界を相続する身分を与えていただいて生きる者にしてくださるのだそうです。
今日。
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