風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

家族とともに喜ぶのだそうです。私たちも。

地の果てに住む民は畏れ敬い、
 朝と夕べの出で立つところには、
  喜びの歌が響きます。詩編659 
 
看守は二人を自分の家に案内して食事を出し、
 神を信じる者になったことを
  家族とともに喜んだ。使徒1634
 
      (ローズンゲン日々の聖句1/26;火)
 
 地の果て、朝が始まる東の果て、夜が始まる西の果てにも、
 天の神、主の御業が現れ、
  人々はこの方を畏れ敬い、喜び歌うのだそうです。
 
小アジア(トルコ)の西の果てまで来たパウロとシラス。
エーゲ海を渡り、ヨーロッパ(ギリシャ)に足を踏み入れた二人。
ピリピで捕えられ、投獄されたのですが、
その夜、地震で牢の扉が開いてしまったので、
牢獄の看守は、囚人たちが逃げてしまったと思い、自殺しようとしたのだそうですが、
パウロに「自害してはいけない。私たちはここにいる」と、止められ、
二人を外に連れ出してひれ伏し、
「先生がた、救われるためには、何をしなければなりませんか」と尋ねたのだそうです。
パウロとシラスは、
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と勧め、
彼とその家の者全部に、イエスの言葉を語ったのだそうです。
それで、彼とその家の者全部がバブテスマを受け、
全家族そろって神を信じたことを心から喜んだのだそうです(使徒
161634)。
 
 この方、天の神、主は、私たち人間を愛し、祝福し、
その置かれた場所場所で、私たちの身から生まれる者、
地の産物、穀物、新しいぶどう酒、油、群れのうちの子牛、雌羊をも
祝福しようと思っていらっしゃるのだそうです(申命記
7613)。
 
この方をわたしの神とし、
この方を愛する思いをを与えていただき、
この方の御思いのとおりに生きて行ったら、
素晴らしい人生を送ることになるでしょうか。
今日。
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