風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

悲しみが、大きな喜びに変わって

 人の子も上げられなければならない。
それは、信じる者が
永遠の命を得るためである。
ヨハネ3:14、15(4/14の週の聖句)

 

 天にあるあなたの聖なる住まいから見下ろして、
あなたの民イスラエルを祝福してください。
申命記26~15

 

 主はそのしもべイスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません。
ルカ1:54

 

 ヨハネ12:12~19
 詩69:17~37(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句4/14;Ⅱ日曜)

 

 あなたは再び私たちにいのちを得させ、
あなたによって、
喜び祝うようにしてくださらないのですか。
詩85:7

 イエスの言葉:
今はあなたがたも悲しんでいる。
しかし、わたしは再びあなたがたと会い、
あなたがたは心から喜ぶことになる。
その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。
ヨハネ16:22

 マタイ26:6~13
 マタイ26:69~75(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句4/15;月)

 

 天の神、主、
「『わたしはある(
I am)』という者」と名乗られる方は、
ご自分の民とされたイスラエルを、
そして、その、アブラハムの信頼に続く者となった私たちを
祝福しようとしていてくださる方なのですね。
憐れみをもって。

 

 それで、約束のとおりに
【御子である神】を「女の子孫」として、
ダビデの家系の処女マリヤの胎を通して
人の世に派遣されたのだそうです。

 

 その、人となられた【御子である神】
エスは言われました。
モーセが荒野で蛇を上げたように、
人の子もまた上げられなければなりません。
それは、信じる者がみな、
人の子にあって永遠の命を持つためです」と。

 

 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、
世を愛されているのだそうです。
御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つように(ヨハネ3:14~16新改訳)、
神との正しい関係の中で生きるように、と。


 この方は柔和な、優しい方。
その時のエルサレム入城にも、
軍馬に乗ってではなく、ろばに、
しかも、母ろばもいたのに、
まだ、人を乗せたことのない子ろばに乗って(ヨハネ12:12~16)。

 

 そして、詩篇69:19~21で歌われているように、
そしりと恥と侮辱とを受けられ、
同情者も、慰める者もなく、
十字架刑での渇きの中でも酢を飲まされて。

 

 そして、この方こそ、
イスラエルの栄光を取り戻してくださる方と期待していた、
その肝心な先生が捕らえられ
十字架刑で処刑されることになって、
悲しみと失望、落胆の中にいた弟子たちに
驚きの知らせが届いたのですね。
三日目の日曜日に。
「イエスはよみがえられた」との。

 

 そして、新しい霊のからだに復活されたイエスに出会い、
喜びに満たされて。

 

 40日にわたって何度も弟子たちに現れて
神の国のことを語ったイエスは、
オリーブ山で弟子たちの見守る中、上げられ、
天の【父である神】の右の座に復帰されたのだそうです。

 

 そして、「わたしが去って行くことは、
あなたがたにとって益なのです。
それは、もしわたしが去って行かなければ、
助け主があなたがたのところに来ないからです。
しかし、もし行けば、
わたしは助け主をあなたがたに遣わします」(ヨハネ16:7)
と言っておられたとおりに、
10日後の五旬節(ペンテコステ)の日に、
もう一人の助け主(ヨハネ14:16)が
待ち望んでいた弟子たちに来てくださり、
弟子たちは、この方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いのままに語ることを
始めたのだそうですから(使徒2章)。

 

私たちにも。
今日も。

 

 

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