風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

御言葉によって、私たちを力づけようと

あなたの裁きはとこしえに堪えることを思い、
主よ、わたしは力づけられます。
詩119:52

 マリアは主の足もとにすわって、
その話に聞き入っていた。
ルカ10:39

 ルカ15:1~10
 Ⅰテサロニケ3:1~13(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句11/23;木・祝)


 天の神、主の、とこしえからの定めは、私たちを慰め、力づけてくれるようです。
ベタニヤのマリヤは、
姉のマルタが、イエス一行をもてなすのに気を使い、
忙しくしているにもかかわらず、
エスの足もとに座り込み、
エスの話しに聞き入っていたのだそうです。
姉はそのマリヤを責めましたけれど、
エスは、「どうしても必要なことは一つだけです。
マリヤはその良いほうを選んだのです。
彼女からそれを取り上げてはいけません」と言われ、
マリヤの態度を大変喜ばれたのだそうです。

天の神、主は、私たちが御言葉を聞くことを、
そして、今までの、
自分の〔生まれた時からの私〕という霊から出て来る思いによって生きているところから、
180度、向き変り、
エスによって派遣される〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって、ご自身の御思いを心に置いてもらって、
ご自身と思いを同じくし、心を一つにして生きていくようになることを喜ばれるのだそうです。

すると、神の御使いたちに喜びがわき起こるのだそうです(ルカ15:1~10)。

 天の神、主は、私たちの心を強め、
私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、
私たちを聖く、責められるところのない者にしようと思っていてくださるのだそうですから(Ⅰテサロニケ3:11~13)。

今日も。

 

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