風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

慰め、救ってくださるのだそうです。私たちの下から、支えて。

この貧しい人が呼び求める声を主は聞き、
苦難から常に救ってくださった。
詩34:7

 悲しむ人々は、幸いである。
その人たちは慰められる。
マタイ5:4

 ヘブル書2:11~18
 申命記33:1~5、26~29(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句2/23;金)

 貧しい者、悩む者が呼び求め、呼ばわる声を、
天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は聞いてくださり、
苦難から、すべての苦しみから救ってくださるのだそうです。

 主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、
彼らを助け出されるのだそうですから。

 だから、幸いなのだそうです。
貧しい人、悲しむ人々は。
主に身を避け、主に呼ばわるなら、慰めを受け、
主のすばらしさを味わうことになるのだそうですから。

 〔御子である神〕は、
〔父である神〕の御思いに従い、
 大祭司として私たちを執り成し、
私たちを、聖、取り分けられた者、神の子とし、
〔父である神〕と思いを同じにし、心を一つにする者とするために、
私たち人間と同じように、血と肉を持つ者となってくださり、
人として、人の世に来られて、
すべての点で私たちと同じようになってくださったのだそうです。

 ご自身が試みを受けて苦しまれたので、
苦しみにあっている人のことを分かってくださり、
助けてくださるのだそうです(ヘブ2:11~18)。

 私たちがどん底にいたとしても、
さらにその下から私たちを支え、
私たちが〔父である神〕と心を一つにして生きるよう、
 助けてくださるのだそうです。
「永遠の御腕が下に」ある(申命記33:27)のだそうですから。
今日も。

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