天の神、主の慈しみ、恵みの御業が、

主の慈しみは世々とこしえに、
主を畏れる人の上にあり、
恵みの御業は子らの子に、
主の契約を守る人、
命令を心に留めて行う人に及ぶ。詩103：17～18

　ひたすら
キリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。ﾌｨﾘﾋﾟ書1：27

　Ⅱﾃｻﾛﾆｹ3：6～13
　ﾖﾌﾞ記31：1～40（通読箇所）
　　（ローズンゲン日々聖句11/4；月・祝）　

人の日は、草のよう。
野の花のように咲く。
風がそこを過ぎ去ると、それは、もはやない。
その場所すら、それを知らない。
しかし、【主】の恵みは、とこしえから、とこしえまで。
主を恐れる者の上にある。
主の義はその子らの子に及び、
主の契約を守る者、
その戒めを心に留めて、行う者に及ぶ、のだそうです。

　キリストの福音にふさわしい生活へと。
霊を一つにして【父である神】の御思いにしっかりと立ち、
心を一つにして福音の信仰のために、共に奮闘し、
反対者たちに驚かされることはない者へと（ﾋﾟﾘﾋﾟ1：27～28）。

　何も仕事をせず、おせっかいばかりして、
人のパンをただで食べるような締まりのない、怠惰な生活ではなく、
【父である神】の御思いのとおりに

静かに仕事をし、自分で得たパンを食べ、
たゆむことなく善を行う者へと（Ⅱﾃｻﾛﾆｹ3：6～13）。

　うそとともに歩み、足を欺きに急がせず、
自分の目によって歩み、
おとめに目を留め、
心が女に惑わされ、
隣人の門で待ち伏せするようではなく、

　下の者の言い分をないがしろにせず、
私を母の胎内で造られた方は、彼らをも造られた方、
私たちを母の胎内で造られた方は、
唯一の方であることを認め、

寄る辺のない者の望みをかなえ、
自分ひとりが満腹するのではなく、
やもめ、みなしごに食べさせ、
着る物がなくて死にかかっている者や、
身をおおう者を持っていない人に着る物を与えて暖め、
みなしごに向かって手を振り上げるようなことをせず、

　金をおのれの頼みとし、
黄金に向かって私のより頼むものと言わず、
富が多いので喜び、
自分の手が多くの物を得たので喜ぶことなく、

　あるいは、輝く日の光を見、
照りながら動く月を見て、心ひそかに惑わされ、
手をもって口づけを投げかけるようなことをせず、

　あるいは、自分を憎む者の衰えていくのを見て喜び、
彼にわざわいが下ったとき、喜び勇むようでなく、
のろって彼の命を求めようとはせず、

異国人が外で夜を過ごすことがないよう、
通りに向けて戸口をあけておき、

　また、アダムのように自分の背きの罪をおおい隠し、
自分の咎を胸の中に秘めるようなことをせず、
群衆の騒ぎにおびえ、
一族のさげすみを恐れて黙り、
家から出ないようなことをせず、

　土地に、畑に向かって不正をせず、
金を払わないでその産物を食べ、
その持ち主のいのちを失わせるようなことをせず（ﾖﾌﾞ31：1～40）。

　【聖である霊】と呼ばれる方、
私たちの身代わりとなって十字架刑での死刑を受けてくださり、
三日目、死人のうちより新しい霊のからだに復活し、
天の【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して来てくださる方が、
そのような【父である神】の御思いを私たちの心に置いてくださるのでそうですから。
キリストの福音にふさわしい思いを。
今日も。

（近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、

教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、

等の方、
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