風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

サタンのもくろみ、その働きを打ち砕くために

悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、
神の子が現れたのです。
Ⅰヨハネ3:8b(3/1の週の聖句)

 

 正しい裁きは再び確立し、心のまっすぐな人は皆、それに従うでしょう。詩94:15

 

 イエスの言葉:
あなたがたの光を
人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父を
あがめるようになるためである。
マタイ5:16

 

 Ⅱテサロニケ3:1~5
 Ⅰコリント12~31~13:7(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/2;月) 


 【神の子】である方が
人間イエスとして人の世に来られ、
私たちに現れて下さったのは、
悪魔の働きを滅ぼすためなのだそうですね。

 約束されていた「女の子孫」として、
悪魔の頭を打ち砕くために(創世記3:15)。

 

 私たちを、「神の一人のようになり、善悪を知る」者にさせて、
神と思いを一つにし、神とともに生きていく者から
神に対立、対抗して滅びていく者にさせ、
自分の道連れにしようとする働きを打ち砕いて。

 

 そして、正しいさばきを行われ、
心のまっすぐな人、二心でない人、神にまっすぐに向かう人は、
このイエスが私たちに派遣してくださる
【聖である霊】と呼ばれる方の働きによって、
【父である神】と思いを一つにしていらっしゃる
この方の御思いによって生きるようになるのだそうです。

 

 それで、その良い行いが、
燭台の光が暗い部屋を明るく照らすように
人々の前に輝き、
人々が天の【父である神】をあがめるようになるのだそうです。

 

 この方は真実な方。
私たちを強くし、悪い者から守ってくださり、
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】の御思いのとおりを実行し、
私たちの心を導いて、
【父である神】の御愛とご自身の忍耐に
向けさせてくださるのだそうです。(Ⅱテサロニケ3:2~5)

 

 神の御愛で生きるなら、私たちも、
寛容で、親切、
人をねたまず、自慢せず、高慢にならず、
礼儀に反することをせず、
自分の利益だけを求めず、
いらだたず、人がした悪を心に留めず、
不正を喜ばずに、真理を喜び、
すべてを耐え、おおい、
すべてを信じ、すべてを望み、
すべてを忍ぶようにしていただけるのだそうです。(Ⅰコリント13:4~7) 

 

 私たちも、
十字架刑で処刑されて死に、
三日目に死人の中から復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス
派遣してくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって、
この【父である神】の御愛に覆われて。
今日も。

 

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