風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心の中では、人を憎んでしまう私たちを

キリストが
私たちのために死んで下さったことにより、
神は私たちに対する愛を
示されました。
ロマ書5:8(3/8の週の聖句)

 

心の中で兄弟を憎んではならない。
同胞を率直に戒めなさい。
そうすれば
彼の罪を負うことはない。
レビ記19:17

 

 敵を愛し、
自分を迫害する者のために祈りなさい。
あなたがたの
天の父の子となるためです。
マタイ5:44~45

 

 ヨハネ3:14~21
 詩123(通読箇所)
  (ローズンゲン日々聖句3/8;Ⅱ日曜)


 【父である神】は、
実に、そのひとり子を私たちに与えくださったほどに
私たちを愛していてくださるのだそうです。

 

 【御子】である方を、人として人の世に派遣し、
私たちの身代わりの「あがないの小羊」として十字架刑で処刑し、
私たちの、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」者になって、
神に対立、対抗し「的外れ」なものになっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
処刑が終わっているもの、
死んだものとしていてくださって。

 

 そして、死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自身が生きていることを証明し、神の国のことを語ったのち、
天の、【父である神】の右の座に帰られたイエスに代わって、
もう一人の方、【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣し、
この方によってご自身の思いを私たちの心に置き、
私たちの内にご自身の御思いがあり、
受け入れる者が
ご自身と思いを一つにして生きることができるように、と。
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23) 

 

 【父である神】は、
御子イエスを信頼する者が一人として滅びることなく、
永遠のいのち、
ご自身とひとつになって生きる生き方を持つようにと
願っておられるのだそうですから。

 

 【父である神】は、
世をさばくためではなく、
【御子】によって世を救いたいと願って
【御子】を世に遣わされたのだそうですから。(ヨハネ3:14~17)

 

 私たちの〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、

人を中傷して回ったり、
心の中で憎んだりする思いですが、

 

 【聖である霊】と呼ばれる方によって私たちに来る
【父である神】の御思いは、
敵対する人をも愛し、
意地悪をする人のためにとりなし祈る思いなのだそうです。

 

 天の、【父である神】の子の身分を与えられた者に
ふさわしい思いが。

 

 それで私たちも、
しもべたちの目が主人の手に向けられ、
仕える女の目が女主人の手に向けられ、注視するように、
心に来る【父である神】の御思いに目を向けるのですね。
【父である神】が、
私をとおしてしようと思われることを私はしよう、と。
この新しい週も。

 

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