風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

真実と正義、平和をもたらす方の御思いのとおりに

互いに真実を語り合え。
城門では真実と正義に基づき、
平和をもたらす裁きをせよ。
ゼカリヤ書8:16

 

 愛は不義を喜ばず、
真実を喜ぶ。
Ⅰコリント13:6

 

 ロマ書6:12~18
 Ⅰコリント14:26~40(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/7;土)


 悪魔、サタンは、
私たちが、偽りを語り、
不正な、かたよった、
いさかいを起こさせるような裁判をさせようとするのだそうです。

 

 けれども、愛そのものである天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを、隣人となりびとに対して真実を語り、
真実と平和をもたらす公正さをもって
裁きするようにしてくださるのだそうです。
不正を喜ばず、真理を喜ぶ方なのだそうですから。

 

 私たちは、天の神、【主】によって、
この方と思いを一つにする者をと願われ
造られていながら(創世記1:26)
もっと素晴らしい者になろうとして、
「私は天に上ろう。
神の星々のはるか上に私の王座を上げ、
天使の会合に出て(議長の)座に着こう。

神の御住まいである密雲の頂に上り、
いと高き方のようになろう」(イザヤ14:12~14)とする
サタンに似た者となり、
「神のひとりのようになり、
善悪を知るようになって(創世記3:5、22)
神に対立、対抗する「的外れ」な者となっています。
 

 【父である神】は、そのような私たち人間を、
なお、愛し、大切に思い、
最初の目的のとおりの、
ご自身と思いを一つにする者へと
回復しようと願っておられるのだそうです。

 

 それで、【御子である神】を預言のことばのとおりに、
「女の子孫」(創世記3:15)として、
ダビデ王の子孫の一人である処女マリヤの胎をとおして、
ダビデの町ベツレヘムで生まれさせ、
この方がおよそ33歳のころ、
この方を私たちすべての人間の身代わりの「あがないの小羊」として
木に掛け、十字架刑で処刑され、
私たちの、「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって
「的外れ」になっている私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊を、
死刑が終わったもの、死んだものとしてくださるのだそうです。

 

 そのうえで、死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスをとおして
もう一人の方、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣してくださって、
この方によってご自身の御思いを私たちの心に置き、
私たちの心に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして生きることが
できるようにしていてくださるのだそうです。

 

 罪、「的外れ」な生き方の奴隷であった私たちを、
罪、「的外れ」な生き方から解放し、
義の奴隷、神のみこころと思いを一つにして生きる者に
していてくださるのだそうですから。

 

 この死ぬべきからだを罪に支配させ、
からだの欲望に従って使い、
この手足を不義の道具として罪にささげていたところから、
イエス・キリストによって死者の中から生かされた者として
自分自身を神にささげ、
手足を義の道具として神に献げる者に(ロマ6:12~18)、と。

 

 賜物、【聖である霊】とよばれる方の具体的な現れについても、
集まりの中では、皆の成長に役立つように、
適切に、秩序正しく。
 

 神は混乱の神ではなく、
平和の神なのだそうですから。(Ⅰコリント14:26~40)

 

 私たちも、この神の、真実な御思いのとおりに。
今日も。

 

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