新しい人となり、平和の中を
キリストと結ばれる人はだれでも、
新しく創造された者なのです。Ⅱｺﾘﾝﾄ5：17（5/3の週の聖句）
アブネルはヨアブに呼びかけて言った。
「いつまで剣の餌食とし合うのか。
あなたは悲惨な結末になることを
知らぬわけではあるまい。」ｻﾑｴﾙ記下2：26
平和な生活を送るようにと、
神はあなたがたを召されたのです。Ⅰｺﾘﾝﾄ7：15
ﾖﾊﾈ15：1～8
詩148（通読箇所）
（ローズンゲン日々の聖句5/3；Ⅰ日曜・祝）
キリストと結ばれる、
イエスが私の中におられ、
私がイエスの中にいる（ﾖﾊﾈ17：21～23）ようになっているなら、
その私は新しく創造された者、
【聖である霊】と呼ばれる方によって新しく生まれた者（ﾖﾊﾈ：1～8）なのだそうです。
【父である神】が、
イエスが受けられた十字架刑での処刑に
私を合体させてくださって、
わたし自身である〔生まれたときからの私〕を、
処刑が終わっている者、死んだものとしてくださって。
その上で、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰された
イエスが派遣してくださる
【聖である霊に】と呼ばれる方によって、
ご自身の御思いを私たちの心に置いてくださり、
私たちを、自分の〔生まれたときからの霊〕から出て来る思いによって生きるのではなく、
この、心に来た【父である神】の御思いによって生きる、
新しい生き方をしていく者にしてくださるのだそうですから。
イエスは言われます。
「わたしはまことのぶどうの木、あなた方は枝です。
人がわたしにとどまり、
わたしもその人にとどまっているなら、
その人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、
あなたがたは何もすることができないのです。
あなたがたがわたしにとどまり、
わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、
何でも欲しいものを求めなさい。
そうすれば、それはかなえら、
あなた方は豊かな実を結ぶ者となります」。ﾖﾊﾈ15：5～8）、と。
私たちも、この、イエスが派遣してくださる
【聖である霊】と呼ばれる方をお迎えし、
この方によって「イエスのことば」、
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
イエスの御思いが私たちのうちにあり、
私たちの思いがイエスの思いの中にあるように
していただけるのだそうです。
【父である神】の御思い、イエスの御思いで生きる者へと。
イスラエルの初代の王、サウルが、
ペリシテ人との戦いで戦死した後、
サウルの息子イシュ・ボシェテがイスラエルの王になり、
また、ダビデは、ヘブロンでユダ部族の王となりました。
それで、イシュ・ボシェテの将軍アブネルと
ダビデの将軍ヨアブとの間に戦いがあったのだそうです。
その日、戦いは激しさを極め、
アブネルとイスラエルの兵士たちは、
ダビデの家来たちに打ち負かされ、敗走したのだそうです。
日没になってもなお、追い続けるヨアブに向かって
アブネルは、言ったのですね。
「いつまでも剣が人を食い尽くしてよいものか。
その果ては、ひどいことになるのを知らないのか。
いつになったら、兵たちに、
自分の兄弟たちを追うのをやめて帰れ、と
命じるつもりなのか」、と。
神は、私たちにも
平和を得させようとしていてくださるのだそうですから。
私たちも次のように歌いながら、
神の平和の中を。
「ハレルヤ。
天において【主】をほめたたえよ。
いと高き所で、主をほめたたえよ。
主をほめたたえよ すべての御使いよ。
主をほめたたえよ 主の万軍よ。
日よ 月よ 主をほめたたえよ。
主をほめたたえよ すべての輝く星よ。
天の天よ 主をほめたたえよ。
天の上にある水よ。
【主】の御名をほめたたえよ。
主が命じて、それらは創造された。
主は それらを世々限りなく立てられた。
主は 去りゆくことのない定めを置かれた。
【主】の御名をほめたたえよ。
主の御名だけがあがめられる。
その威光が 地と天の上で。
主は御民の角を上げられた。
主にある敬虔な者すべての賛美を
主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。
ハレルヤ。」、と。
この新しい週も。
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