風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

悪い者から救ってくださって。ゴールに入るまで

主よ、
どうか、天を裂いて降ってください。
イザヤ書63:19

私たちを悪い者から救ってください。マタイ6:13
 

 Ⅰコリント12:2~18
 ミカ書4:9~5:4a(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/24;金・祝)

 天を裂いて下って来て、私たちを救われる方。
その名は、万軍の主、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)。
 

 この方は、私たちを、
オートメーションで大量生産する物のように
全く同じに造られたのではなく、
陶工が一つ一つの器を手造りするように、
一人ひとり、全部、ちがったかたち、
ちがった役目を持つものとして造っておられるのだそうです。

 ちょうど、一つのからだに多くの器官、多くの部分があり、
それぞれ、かたちも働きも違っていながら、
なくてはならないものとして一つからだを構成しているように。

 そして、
それぞれ違うからだの器官全部が
一つ意志で動いているように(Ⅰコリント12:12~18)、
私たちも、キリストのからだの構成員として、
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いによって動くように、と。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)

 そして、私たち一人ひとりのことだけでなく、この人間の歴史も、
この方の御思いによって進んでいるのだそうですから。

 「ベツレヘム・エフラタよ。
あなたがたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。
だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。
その出現は昔から、永遠の昔から定まっている」と
ミカによって預言された預言が、
690年ほど後、
ベツレヘムでのイエスの誕生によって成就したように。(マタイ2:1~12)

 そして、終わりの日に関わるミカの預言(ミカ4:1~13)も、
その言葉のとおりに成就するのですから。

 「その終わりの日、
【主】の家の山は、山々のかしらとして堅く立ち、
もろもろの丘よりも高くそびえ立つ。
そこへもろもろの民が流れて来る。
多くの国々が来て言う。
『さあ、【主】の山、ヤコブの神の家に上ろう。
主はご自分の道を私たちに教えてくださる。
私たちはその道筋を歩もう。』

 『その日、【主】であるわたしが、シオンの山で、
今よりとこしえまで、彼らの王となる。
あなたは、羊の群れのやぐら、娘シオンの丘。
あなたには、あのかつての主権、
エルサレムの王国が戻って来る』」との。

 

 そのゴールを知っている私たちは、
それを目標とし、目当てとして進むのですね。
天の神、【主】の守りの中を。
今日も。




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