風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

いかに幸いなことか。この方に信頼するその人は。

万軍の主よ、
あなたにより頼む人は、
いかに幸いなことでしょう。
詩84:13

 

学者たちは
その星を見て喜びにあふれた。
家に入ってみると、
幼子は母マリアと共におられた。
彼らはひれ伏して幼子を拝んだ。
マタイ2:10~11

 

 マタイ2:1~12
 イザヤ書60:1~6
 ルカ3:21~38(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/6;水)

 


 天使の万軍に号令し、これを動かしておられる方、
この私たちの歴史を導いておられる方、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)を信頼し、
この方により頼む人は幸いなのですね。

 


 紀元前700年頃のこと、
この方はイザヤを通して言われました。
「起きよ、輝け。
まことに、あなたの光が来る。
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)の栄光があなたの上に輝く。
 

 見よ、闇が地をおおっている。
暗黒が諸国の民を。


 しかし、あなたの上には【主】が輝き
主の栄光があなたの上に現れる。


 国々はあなたの光のうちを歩み、
王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。
 

 目を上げて、あたりを見渡せ。
彼らはみな集まって、あなたのもとに来る。
あなたの息子たちは遠くから来る。

娘たちは脇に抱かれながら。
そのとき、あなたはこれを見て晴れやかになり、
心は震えて、喜ぶ。
それは、海の富があなたのところに移され、
国々の財宝はあなたのもとに来るからだ」(イザヤ60:1~5)と。

 


 それから700年ほど後のこと、
東方、おそらくはバビロニアあたりの占星術の博士たちは、
西の空に輝く特別の星を見て、
預言のとおりにユダヤに新しい王が生まれたことを悟り、
その星を目当てに、はるばる旅をして、
ダビデの町ベツレヘムへ導かれ、
幼子のイエスを見つけてひれ伏し、
礼拝したのだそうです。(マタイ2:1~12)

 

 このイエスが、およそ30歳の頃、
バプテスマのヨハネからバプテスマ(洗礼)を受けられた時、
【聖である霊】と呼ばれる方が、
鳩のような形をして、イエスの上に下って来られ、
そして、天から声がしたのだそうです。
「あなたはわたしの愛する子。
わたしはあなたを喜ぶ」と。

 

 このイエスは、確かに預言の言葉のとおりに
ダビデの子」として、
ダビデの子孫の一人であるマリアの胎を通して
人となられた方なのだそうです。(ルカ3:22)


 この方、人となられた【神の独り子イエス】、
また、このように、このイエスを人として人の世に派遣された
【父である神】を信頼し、より頼む人は
幸いなのですね。

今日も。

 

 

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