風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

イエスが受けてくださった苦しみのゆえに

今、
わたしはエルサレムへ上って行く。
人の子について預言者が書いたことは
みな実現する。
ルカ18:31(2/23の週の聖句)

 

 ヤコブの子の集いは、
わたしの前に固く立てられる。
エレミヤ書30:20

 

 キリストにおいて、
この建物全体は組み合わされて成長し、
主における聖なる神殿となります。
エフェソ書2:21

 

 マルコ8:31~38
 詩31(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句2/23;Ⅳ日曜・祝) 


 イエスは、
これからエルサレムに上って行こうとされているのですね。
預言者たちを通して書きしるされているすべてのことを
実現しようと。

 

 ご自身が異邦人に引き渡され、
あざけられ、はずかしめられ、唾(つば)をかけられ、
ムチ打たれ、殺されるために。

けれども、三日目によみがえって。(ルカ18:32~33)

 

 このイエスが受けられた苦しみの出来事によって、
ヤコブイスラエルの子孫の集いは神の御前に固く立てられ、
その中から一人の治める者が出るのだそうです。

 

 そして、異邦人である私たちも、
この方、イエス・キリストによって
神の民、神の家族に加えていただいて、
一つの建物として組み合わされ、成長し、
エスにある聖なる神殿、
神の御住まいとしていただけるのだそうです。

 

 イエスが、多くの苦しみを受け、
長老たち、律法学者たちに捨てられ、殺され、
三日目によみがえられたことによって
【聖である霊】と呼ばれる方が住まわれるところに。

 

 だから、私たちも、
エスが処刑場であるゴルゴダの丘へと、
自分が架かる十字架をかついで進まれたように、
自分の架かる十字架を負って、

 

 そして、イエスが十字架刑での処刑を受けられ、
それが完了している今は、
私自身である〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑されてしまったもの、死んだものと認めて。(マルコ8:31~35)

 

 そして、イエスに代わって来て下さる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いと一つ思いになって。

 

 「あなたこそ私の神です。
御顔を、しもべの上に照り輝かせてください。
あなたの恵みによって、私をお救いください」(詩篇31:14、16)、と。

この新しい週も。

 

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