風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

心にかけていてくださるのですね。私たちのことも。

思い煩(わずら)いは、
何もかも神にお任せしなさい。
神が、
あなたがたのことを心にかけていてくださる。
Ⅰペテロ5:7

 

 王の勝利は兵の数によらず、
勇士を救うのも力の強さではない。
詩33:16

 

 ヘロデが死ぬと、
主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて、言った。
「起きて、子供とその母を連れて、
イスラエの地に行きなさい。
この子の命をねらっていた者どもは死んでしまった。」
マタイ2:19~20

 

 マタイ6:25~34
 詩40(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句9/29;Ⅴ日曜)


 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
私たち一人一人のことを心にかけ、
心配していてくださる方。
ひとりひとりを幸せにしようと計画していてくださる方。

 

 私たちは、
自分一人で何かをしなければならないと思って、
思い煩(わずら)う者ですが、
その思い煩いの一つ一つを
「わたしに相談しなさい」と天の神、【主】は仰っておられるのですね。

 

 この方は力強い方。
王の勝利は兵の数が相手よりも多いことによるのではなく、
勇士も自分の力の強さだけで自分を救い出せるわけではない。
天の神、【主】の御思いのとおりに、事はなって行くのだそうですから。

 

 生まれたばかりのイエスを殺そうと兵を派遣したヘロデ大王
しかし、天の神、【主】は、
その直前に、イエスとヨセフ、マリヤをエジプトに逃れさせ
(貧しい彼らに東方から来た博士たちによって財宝を与えて)、

 

 そして、ヘロデ大王が死んだのち、
エジプトから、呼び戻されたように。

 

 

 天の神、【主】、
エスによって私たちの父となってくださっている方は、
種まきもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしない空の鳥を養い、

 

 今日はあっても、明日は焚き物として炉に投げこまれる
野の百合、野の草をさえ、
栄華を極めたソロモン王よりも美しく装ってくださる方。

 

 だから、何を食べるか、何を飲むか、
何を着ようかとの心配、思い煩いも、
天の神、【主】に申し上げ、相談し、知っていただくのだそうです。

 

 この方の統治、
この方の思っておられることが実現することを、

そして、この方とのあるべき関係の中にいることを願いながら。

 

 

 ダビデ王はうたっています。
「私は切なる思いで【主】を待ち望んだ。
主は私のほうに身を傾け、
私の叫びを聞き、
私を滅びの穴から、泥沼から、引き上げてくださった。


 私は悩む者、貧しい者です。
主よ。私を顧みてください。
あなたは私の助け、私を助け出す方。
わが神よ。遅れないでください」(詩篇40:1~2、17新改訳)、と。

 

 私たちも、
思い煩いの一つ一つを
この方に見ていただきながら。
この新しい週も。

 

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