風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

引き止めるものを、振り切って

私を、お引止めにならないでください。
この旅の目的をかなえさせてくださったのは
主なのですから。
創世記24:56

 

 イエスは、
マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、
「わたしに従いなさい」と言われた。
彼は立ち上がってイエスに従った。
マタイ9:9

 

 ルカ7:1~10
 マタイ22:34~46(通読箇所)ひ
   (ローズンゲン日々聖句10/16;水)


 すべてのことは、【父である神】の御思いから発し、
この方によって成り、
この方に至るのだそうです(ロマ11:36)。

 

 それで、主人アブラハムから、
息子イサクに妻をむかえるようにと言われ、
アブラハムの故郷、アラム・ナハライムに行ったアブラハムのしもべは、
神が、アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘
リベカに出会わせてくださり、
リベカもイサクのもとへ行くことを承知したとき、
10日ほど、別れを惜しんでから送り出したいというリベカの兄と母の申し出に、
このように答えて、すぐ帰ることを選んだのだそうです。

 

 取税人マタイも、
エスから「わたしに従いなさい」と言われて、
すぐ、立ち上がってイエスに従ったのですね。

 

 兵士が上官の命令を、すぐ、そのとおりにするように、
エスが言われたことはすぐ、そのとおりに実現するのだそうです。
死にかけていた百人隊長のしもべの病気がいやされるようなことも(ルカ7:1~10)。

 

 【聖である神】と呼ばれる方は、
私たちの身代わりとなって十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
御自分が生きていることを証明し、
神の国について語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して
受け入れる者に来てくださり、
私たちの心に【父である神】の御思いを置き、
書きしるしてくださるのだそうです。

 

 「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、
私たちの神である主を愛する」思いも、
「隣人(となりびと)を自分自身のように愛する」思いも(マタイ22:37~39)。

 

 それで私たちも、
〔生まれたときからの私〕という霊から来る「引き止める」思いを振り切って、
すぐ、行動に移すと、
その御思いのとおりが成ることを体験させてもらえるのだそうです。

今日も。

 

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