過ぎ去って行く、この世にあって
いかに幸いなことか。
裁きを守り、
どのような時にも
恵みの業を果たす人は。詩106:3
世も世にある欲も、過ぎ去って行きます。
しかし、神の御心を行う人は
永遠に生き続けます。Ⅰヨハネ2:17
使徒13:15~25
列王記上10:1~13(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句6/26)
幸いなのですね。
どんな時にも、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)と思いを一つにし、
心を一つにして歩む者は。
この世とこの世にあるものはみな、
過ぎ去って行くのだそうです。
肉の欲、目の欲を満たすものも、暮らし向きの自慢なども。
けれども、この方と心と思いを一つにし、
この方が思われているとおりに生きていく者は、
過ぎ去ることなく、
この方の御前で永遠に生き続けることになるのだそうですから。
ダビデが、
「彼はわたしの心にかなったもので、
わたしが望むことをすべて成し遂げる」と言われ、
また、バプテスマのヨハネが、
イエスが世に現れる前に悔い改めのバプテスマを宣べ伝えて、
イエスの前に道を整える者の立場を
全うしていったように。(使徒13:22~25)
シェバの女王はソロモン王に、
「なんと幸せなことでしょう。
あなたにつく人たちは。
なんと幸せなことでしょう。
いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことができる、
このあなたの家来たちは。
あなたの神、主がほめたたえられますように。
主はあなたを喜び、
イスラエルの王座にあなたを就かせられました。
【主】はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、
あなたを王とし、
公正と正義を行わせるのです」(Ⅰ列王10:8~9)
と言っているように、
天の神、主は、私たちを御前におらせてくださって、
その知恵を聞き、
御思いを過ぎゆくこの世に実行する者として、
用いてくださるのだそうですから。
過ぎ行かない者、
いつまでも生き続ける者にしてくださって。
今日も。
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