恵みから、さらに恵みへと

神が私たちを憐れみ、
祝福してくださいますように。詩67：2

私たちは皆、
この方の満ちあふれる豊かさの中から、
恵みの上に、
更に恵みを受けた。ﾖﾊﾈ1：16

　ﾏﾀｲ13：31～35
　ﾙｶ9：28～36（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々の聖句2/13；土）

　天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
私たちを憐れみ、祝福してくださる方。

イエスによって恵みとまことを私たちに実現してくださって、
恵みの上に更に恵みを注いでくださる方なのですね。

　その恵みは、
最初は小さくて気がつかないようであっても、
どんどん大きくなって、
全体に及んでいくのだそうです。

　ちょうど、からし種が、
野菜の種の中で最も小さく、
針の先でちょっと突いた穴くらいの大きさで、
白い紙の上に乗せてよく見ないと分からないような
小さな種なのですが、
畑に蒔かれ成長すると木のようになって、
空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどになるように。

　また、指先一つまみのパン種が、
大きなボール一杯の小麦粉全体を
ふくらませるように。（ﾏﾀｲ13：31～33）

　イエスがエルサレムで遂げられた
十字架刑での最期によって私たちに実現して。（ﾙｶ9：28～36）

恵みから恵みへと。

今日も。

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風にそよぐ葦