風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

全能者の陰をわが逃れ場として

いと高き方を隠れ場とする者は 
全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げる 
「わが隠れ場、わが城 
わが神、わが頼みとする方」と。
詩91:1~2

 

何事でも神の御心に適(かな)うことを
私たちが願うなら、
神は聞き入れてくださる。
これが神に対する私たちの確信です。
Ⅰヨハネ5:14

 

 マルコ9:14~29
 申命記9:1~18(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』5/12;水)

 


 いと高き方、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちの隠れ場、逃れの場になっていてくださる方。

私たちが信頼し、頼みとして大丈夫な方。

 

 私たちの願いを聞き入れ、
御心のとおりにかなえてくださる方。

 

 私たちはこの方に対して、あの父親のように
「もし、おできになるなら、私たちをあわれんでお助けください」
と言うような者です。

 

この父親の息子は、幼いときから、
ところかまわずひきつけを起こして倒れ、
泡を吹き、歯ぎしりして、からだをこわばらせ、
転げまわる状態だったのだそうです。

 

 それで、イエスのところに連れて来たのですが、
エスは高い山に行っていて、そこにいなかったので
弟子たちに頼んだけれど、
弟子たちはその子を癒すことができなかったから
というのですね。

 

 それで、ちょうどそこへ戻って来られたイエス
このように「もし、おできになるのなら」と
お願いしたのだそうです。

 

それでイエスは、「できるなら、と言うのですか。
信じる者には、どんなことでもできるのです」と答えると、
父親はすぐ、叫んで言ったのだそうです。
「信じます。不信仰な私をお助けください」と。

 

 それでイエスが、汚れた霊を叱って
「口を聞けなくし、耳を聞こえなくする霊。
わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。
二度とこの子に入るな」と命じられると、
その霊は叫び声をあげ、
その子を激しく引きつけさせて出て行ったのだそうです。(マルコ9:14~27)

 

 

 私たちもこの父親のように、
全能者、神である【主】に対して、「もし、おできになるのなら」
という程度の信頼しかしない者です。

 

 けれども、私たちを慈しんでくださっている全能者なる神は、
この父親と息子になさったように、
私たちの信頼のなさを越えて
愛の御業をなさってくださるのだそうです。

 

 私たちも、「わが隠れ場、わが城 
わが神、わが頼みとする方」とお呼びして、
心の内にある願い、悲しみや不安を
そのままにこの方に話していって、
見ていただき、受け取っていただきながら、
今日を。

 

 

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