風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

ご計画のとおりに、望まれること全てを実行される方によって

神の言葉:
わたしの計画は必ず成り、
わたしは望むことをすべて実行する。
イザヤ書46:10

 

 このように、
後にいる者が先になり、
先にいる者が後になる。
マタイ20:16

 

 黙示録22:6~10
 マタイ21:1~11(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/5;土)

 

 天の神、【主】は、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方。
「在ろうと思われるとおりに在る」お方なのですね。
立てられたご計画、
望まれることを
そのとおりに、すべて実行なさる方。

 

 この方が言われるのですね。
自分のぶどう園で働く労務者を雇ったぶどう園の主人が、
賃金を払うとき、
一日、誰も雇ってくれなくて5時ごろまで市場に立っていて
ぶどう園に送られた者から始めて、
3時ころ雇われた者、
昼頃、雇われた者、
そして、最後に、
一日、1デナリの約束で朝早くから働いた者にも
同じ1デナリを払ってやった。

そのように、
あとの者が先になり、先の者があとになる、と。

 

 この方は、
私たちの働きに応じて、
約束のとおりの報酬を与えてくださる方ですけれど、

それよりも、恵みを、あわれみを優先させてくださる、というのですね。

 

 もっともらえるだろうと思ったのに、1デナリだったので、文句を言う人に
主人は、

「友よ。
わたしはあなたに何も不当なことはしていない。
あなたはわたしと1デナリの約束をしたではありませんか。
自分の分を取って帰りなさい。
ただ、わたしとしては、
この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです。
自分のものを自分の思うようにしてはいけないという法がありますか。
それとも、私が気前がいいので、
あなたの目にはねたましく思われるのですか」(マタイ20:13~15)、と。

 

 この方は、
「わたしは、
恵もうと思う者を恵み、
あわれもうと思う者をあわれむ」(出エジプト33:19)、と言われる方。

 

 この方は、神の律法を自分の力で守って、
その報酬として義と認められようとする、
自分の働きで救いを、永遠の命を得ようとする者よりも、
この方の恵み、憐れみに信頼し、よりすがっていく者を先にして下さる方。

 

 神の律法を自分の力で守り、
自分の働きで義と認められようとしたユダヤ人(律法主義的生き方の人)よりも、
異邦人であるわたしたちのほうが、
エスによって現された神の恵み、憐れみによって義と認められているように。

 

 けれども、神は選民ユダヤ人を切り捨てられたのではなく、
異邦人によって彼らにねたみを起こさせ、
ついには、イエスによる神の恵み、憐れみを受け取るようにすると、
この方はおっしゃっておられるのですから。

 

 だから、今は、彼らより先になっているからと高ぶっているなら、
私たちも後に回されてしまうのですね(ロマ11章)。

 

 

 (聖書の)これらのことばは、信ずべきものであり、真実なのだそうですから。
十字架刑での処刑を受け、墓に葬られ、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
今は、天の、【父である神】の右の座に着いておられるイエス

 

 そのイエスが言われます。
「見よ。わたしはすぐに来る。
この書の預言のことばを固く守る者は、幸いである。」、
「この書の預言のことばを封じてはいけない。
時が近づいているからである」(黙示録22:6、7、10)。

 

 私たちも、
エスが二度目に来てくださるその時まで、
あのエルサレム入城のときイエスをお乗せしたろばの子のように(マタイ21:1~7)、
エスを通して来てくださる、
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる、
【父である神】の御思いのとおりに(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。
今日も。

 

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