平和を実現する者へと
平和を実現する人々は、幸いである。
その人たちは
神の子と呼ばれる。ﾏﾀｲ５：９（11/8の週の聖句）
ヨセフは彼を誘惑しようとする
ポティファルの妻に言った。
「私は、どうして
そのように大きな悪を働いて、
神に罪を犯すことができましょう。」創世記39：9
パウロがテモテに宛てた手紙：
そこで、私の子よ、
あなたがたは
キリスト・イエスにおける恵みによって
強くなりなさい。Ⅱﾃﾓﾃ2：1
ﾙｶ17：20～２4（25～30）
詩90（通読箇所）
（ローズンゲン日々の聖句11/8；Ⅱ日曜）
イエスによって神の子としていただき、
【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きる、
神の子の生き方を生きる者は
平和を実現する者となるのだそうですね。
兄たちに憎まれ、
エジプト王の侍従長ポティファルに
奴隷として買い取られたヨセフ。
主はヨセフとともにおられ、
彼のすることのすべてを成功させられたので、
ポティファルは彼を信用し、
自分の全財産を管理させるようにしたのだそうです。
そんなとき、主人の妻が
ヨセフを誘惑したのだそうですけれど、
ヨセフはこのように言って、
誘惑に応じようとはしなかったのだそうです。
争いを引き起こすようなことには。
私たちもイエスにある恵みによって
強くしていただけるのだそうです。
平和をつくるようにと。
見えないかたちでの神の国、神の支配は、
今、すでにイエスにより、
【聖である霊】と呼ばれる方によって
神と思いを一つにして行動する者によって、
この地上に到来しているのだそうです。
けれどもそれだけにとどまらず、
見えるかたちでの神の国も必ず来るのだそうです。
神の国の第二段階は、
稲妻がひらめいて天の端から天の端まで光るのと、
ちょうど同じように、全世界同時に、一瞬のうちに、
突然に、来るのだそうです。
ノアの時のように、
また、ソドムとゴモラの時のように。（ﾙｶ17：20～30）
号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに
イエスが天から下って来られ、
イエスにつく者を天に引き上げられ、
パラダイスでイエスとともにいるように
していただけるのだそうですから。（Ⅰﾃｻﾛﾆｹ4：16～17）
そして、第三段階では、全世界の国々が集まって
エルサレムを責めることになるようです。
「都は取られ、家々は略奪され、女たちは犯される。
都の半分は捕囚となって出て行く。」
その日、イエスの足はオリーブ山の上に立たれる。
オリーブ山はその真ん中で二つに裂け、
東西に延びる非常に大きな谷ができる。
主が来られる。
すべての聖なる者たちも、主とともに来る。（ｾﾞｶﾘﾔ14：1～5）
のだそうですから。
そして、千年の間、
イエスが、エルサレムで
世界を治められるのだそうです。（黙示録19：17～20：6）
そして最終段階では、新しい天と新しい地、新しいエルサレムでの神の国が完成するのだそうですから。（黙示録21章）
イエスは帰って来て、
朝ごとに、恵みで私たちを満ち足らせ、
私たちのすべての日に、喜び歌い、
楽しませ、喜ばせてくださるのだそうですから。
私たちが、苦しめられた日々のわざわいにあった年月に応じて。
（詩篇90：13～15）
その日を望みつつ、
御心によって平和を起こしつつ。
この新しい週も。
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