風にそよぐ葦

プロテスタントのキリスト教会員です。「ローズンゲン日々の聖句」より、その日、その日の聖書の言葉を紹介しています。

すべてに耐え、すべてを覆いながら、一緒にいて

ヨブと親しい三人の友人は、
彼にふりかかった災難の一部始終を聞くと、
七日七晩、彼と共に地面に座っていたが、
その激しい苦痛を見ると、
話しかけることもできなかった。
ヨブ記2:11、13

 

 愛は
すべてに耐える。
Ⅰコリント13:7
 

 マタイ18:10~14
 マタイ20:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/2;水)


 ウツの地にいたヨブという人、
この人は潔白で正しく、神を恐れる人だったのだそうです。
東の人々の中で一番の富豪だったのだそうですが、
一日のうちに、七人の息子と三人の娘、
そして、牛やろば、羊やらくだなど、全財産を失い、
そのうえ、悪性の腫物が、足の裏から頭の頂までできて、
ヨブは土器のかけらで身をかき、
灰の中に座っていたのだそうです。
妻からも
「それでもなお、あなたは自分の誠実を固く保つのですか。
神をのろって死になさい」と言われながら。

 

 それで、ヨブと親しい三人の友人がヨブを慰めようとやって来たのですが、
その激しい苦痛を見ると、話しかけることもできないで、
七日七晩、ヨブと一緒に地に座っていたのだそうです。

 

 愛は、すべてをがまんし、おおい、
すべてを信じ、すべてを期待し、
すべてを耐え忍ぶのだそうですから。

 

 天の神。【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
そのような愛で私たちを愛していてくださるのですね。

 また、小さい者の一人でも、
私たちが見下げたりしないようにと。

失われた者を救おうとして。

 

 100匹の羊を持っている人が、
そのうちの一匹が迷い出たら、
99匹を山に残して、
迷った一匹を捜しに出かけるように。

そして、見つけたならば、大喜びで肩に乗せ帰ってくるように。

 

 小さい者のひとりが滅びることは、
【父である神】の御心ではないのだそうですから(マタイ18:10~14)。

 

 だから、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方が来てくださっているのですね。
いつも、いつまでも、私たちといっしょにいようとして。

 

 自分のぶどう園で働く労務者を雇いに市場に来た人が、
誰も雇ってくれなくて5時ころまで市場に立っていた人も
自分のぶどう園に送って、
朝から働いていた人と同じ、一日分の労賃を払ってやったようにして(マタイ20:1~16)。

 

 私たちにも。
今日も。

 

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